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PMTCってなに??

今晩は!

医療法人社団愛生会 新秋津秋津駅前まつばら歯科 歯科衛生士鈴木です。

 

今週はとても暖かい週でしたね!

今日の最高気温は25℃だったようで、これから夏になるような気温でしたが、やはりそこは風の冷たさが違い、いよいよ冬シーズンの到来といった感じがしました。

最近家の庭(小金井公園)にも足を運んでいませんでしたが、いつの間にか木の葉も色づき枯れ葉が絨毯のようになっていました。

 

公園には色々なマップやたくさんの木や花の紹介するものがありまして、「この木なんの木?」というグリーンアドベンチャーのマップもあります。所々の木にゼッケンがつけられ、1から探していきます。その木の名前をヒントをみながら記入していくもので、本当にたくさんの木があります。

先日初めて気づいたのは「カリンの木」でした。今の時期本当にカリンが木になっていて、その周辺をよく嗅いでみるとなるほどカリンのよい香りがしていました。

 

梅の次はカリンだ!!と今度またその木の周辺をみにいってカリンが落ちてないか散策してみようと思っています。(⌒‐⌒)

 

さて今日は「PMTC」についてお話ししようと思います。

メンテナンスの患者様に私もPMTCを勧めることがあります。

その時必ず通常のメインテナンスと何が違うのですか?と聞かれますが、

因みにPMTCとは「プロフェッショナル メカニカル トゥースクリーニング」の略です。

違いは「リスク部位」です。

ちょっとわかりずらいかもしれませんが、

通常のメインテナンスは歯石をとって、歯をポリッシングする。保険内で決められたルーティーンを決められたものを使用して行います。

これはもちろん必要なことですが、その場所は比較的付きやすい、みてすぐ分かる歯の表面の歯石や汚れがターゲットです。

 

それに対してリスク部位とは細菌が多い部位ともいえます。そこはみやすいところではなく、隣接(歯と歯の間)しかも歯肉下2.3ミリの場所なのです。

その他にもお一人お一人にとっての磨きずらい場所(=細菌が多い場所)が必ずありますので、そのような部位の細菌(プラーク)を徹底的に除去して磨き上げ、プラークフリーにすることをいいます。

 

具体的にはお口を染めだし液で染めてから汚れを確認して細菌(プラーク)を除去します。

そしてプラークフリーにします。

最後に歯のミクロの傷を修復するペーストを使ってトリートメントケアを行い、必要があればフッ素塗布も行います。

 

是非通常のメインテナンスを受けられながら、年に何回かはPMTCをされることをおすすめします!

この年末、お口の大掃除をしてみてはいかがですか?(^-^)

お待ちしております!

新秋津・秋津駅前 まつばら歯科|怖くない・優しい 歯医者

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