(予約が埋まっていても、当日受診可能な
場合がございますので、お電話ください。)

フロスの話

おはようございます。
愛正会 新秋津・秋津駅前まつばら歯科
歯科衛生士 黒岩です。

まだまだ日差しが出ると暑いですが、ここ数日風が秋らしくなってきましたね^ ^
秋は過ごしやすいので、季節の中で1番好きです♩
大掃除といえば12月の終わりのイメージですが、我が家は秋に行います♪
寒すぎないので水を使う掃除も苦じゃありません!押し付けあいにならないので、気持ち穏やかにお掃除ができるのでオススメですよ^ ^

さて、先日、主人がフロスをしている場面に出くわしまして、、じーっと見ているとなんと!!フロスが短くて、全ての歯に同じ所でフロスを通しているじゃありませんか!
もー衝撃ですよ!むしろ若干笑えましたよ!
理由がもったいない。ということでした。
1番身近な人ができてないって…教えたような気もするんですが…ちょっとここでも軽くレクチャー致しますヽ(・∀・)

まず、フロスには3種類あります。
「糸型」

「Y字型」

「F字型」

 

全てのフロスのやり方を載せるとすんごい長くなってしまうので、とりあえず糸型を^ ^

①糸を肩幅ぐらいの長さ(約50cm)でカットします。

②糸の片方の端から右手の中指に2回ほど巻きつけます。

③もう片方の端から左手の中指に巻きつけていきます。間が10cm程度になるまで巻きます。

④巻きつけた糸をそれぞれの人差し指で上から押さえ、糸がピンと張った状態にします。

⑤片方の人差し指を口の中に入れ、糸を歯と歯の間に入れていきます。ノコギリを引くように糸を横に2、3回スライドしながら入れていきます。

⑥歯と歯の間に入れた糸を、片方の歯に添わせるようにして歯と歯茎の間(歯周ポケット)に糸を入れ、糸を横に動かします。

⑦前と後ろができたら糸を抜きます。
この時、もしフロスが引っかかってしまい取れなそうならば、無理せず片方の指を離し引っ張って抜いてください。

※糸は1回使った部分を別の歯に使うと、歯のバイ菌が別の歯について感染してしまうので、1回使ったら必ず使っていない部分で掃除するようにしましょう。

その他、Y字型、F字型のやり方、メリットデメリットそれぞれありますので、どうぞお気軽にご相談ください^ ^

新秋津・秋津駅前 まつばら歯科|怖くない・優しい 歯医者

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